
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
7月25日の津一般戦3日目7Rで、5号艇から2コースに入っていた白井英治がプラス01のFを切った。白井は10月20日の多摩川周年まで斡旋が入っており、11月19日までが休み。待望のSG復帰戦になるはずだった蒲郡ダービーの出場を棒に振ることになってしまった。
白井の7月末時点の賞金ランクは37位。F休みまでにGIを4節走るが、相当な結果を残さないとグランプリどころか、チャレンジカップ出場がピンチ。チャレンジカップに出ないことにはグランプリ出場も見えないので…。
7月13日の大村オールレディースの4、9Rで永井聖美が1日に2本のFを切った。4Rは2コースから、9Rはインからどちらもプラス01のF。9Rは単独Fだったが、4Rの方はインの垣内清美と2人でのFだった。永井は決してFが多い選手ではなく、14年以降の10年間で4本のFしか切っていなかった。1日2本のFは昨年11月10日江戸川での鈴木雅希以来、8か月ぶりで、96年以降では9人目。
7月15日の唐津MB大賞準優10Rで、安河内健が6コースからプラス03のFを切った。4月に罰則規定が強化されて以降では中岡正彦、上田龍星、下條雄太郎、大峯豊に続く5人目。罰則規定強化後、4か月連続で準優Fが発生したことになる。
安河内は22年前期にF3を経験。1年間のB級暮らしを経験して2期前からA1級に復帰。5月の芦屋オールスターではSG初出場も果たしたばかり。9月には下関ヤングダービー、10月にはびわこ周年も走るが、F休み明けから半年間はGI・GⅡを走れないので、記念戦線復帰は来年5月以降になる。
また、7月9日の桐生ヴィーナス準優10Rでは角ひとみが6コースからプラス01のFを切った。角はF休みが明ける9月15日から3か月間、女子戦を走れない。
若松では7月に5艇による集団Fが2節連続で発生した。7月7日一般戦5日目1Rでは5コースの菊池宏志だけがコンマ03で助かった。7月16日ミッドナイト最終日1Rでは2コースの山口隆史だけがコンマ06で残った。実は7月21日一般戦4日目5R進入固定でも2、3コースの2人がF、5コースがタッチ、4、6コースがコンマ01で助かるというレースもあった。下手すれば3節連続5艇Fが発生するところだった。
なお、7月19日の津一般戦準優10Rでも須藤博倫ら5人による集団Fが発生。今年の5艇集団Fは4件発生。ちなみに4艇による集団Fは6件。
7月18日の住之江ヴィーナスシリーズ2日目4Rで、前田紗希が全治見込み60日間の重傷を負った。3コースの前田はスタートで後手を踏み、1マークは5番手のターンだったがブイに接触して失速。そこに6コースから差そうとした選手が乗り上げてしまった。本人がSNSで鼻骨骨折、右眼2か所の骨折と約10日間の入院、3ヶ月ほどでの復帰を伝えている。
また、6月30日の津一般戦3日目3Rでは、石倉洋行が右腕骨折の重傷を負った。単騎ダッシュの大外からまくってきた選手に締め込まれて(妨害失格)、1マーク手前でボートがひっくり返ったまま数メートルほど引きずられていた。当初、全治見込みは1ヶ月だったが、リハビリも含めると年内の復帰は難しいという情報も入っている。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
若松
若松
浜名湖
多摩川
平和島