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6月9日の戸田周年準優11Rで、大峯豊が3コースからプラス03のFを切った。大峯はF休みが明ける9月27日から半年間、GI・GⅡには出場できないので、記念戦線への復帰は早くても来年4月以降になる。
エース機を手にしていた大峯は3カドに持ち出してのFだったが、2コースの黒井達矢、6コースの馬場剛もコンマ01と際どいスタート。集団Fの一歩手前でもあった。大峯のFは通算22本目だが、決して多い方ではなく(同期最多は安達裕樹の33本)、罰則規定ありのFも今回が初めてだった。
この4月からGⅡ以上のレースの罰則規定が強化されたが、GI準優でのFは中岡正彦、上田龍星に続いて3ヶ月で3人目。SG準優でもオールスターで下條雄太郎がFを切ったので、すでに4件のFが発生している。
6月8日の桐生一般戦4日目4Rで、安田政彦が全治見込み未定の重傷を負った。5コースからスタートした安田は見事なまくり差しハンドルで突き抜けそうだった瞬間、ターンの出口でボートが浮いて転覆(妨害)、真横にいた4号艇(落水)と真後ろにした5号艇が避け切れずに接触した。診断は下あご粉砕骨折と咽頭切創。命に別条がないことだけは不幸中の幸いだったが、復帰には相当な時間がかかるかもしれない。
5月26日からの徳山一般戦に出場予定だった市橋卓士が、25日の前検日に酒類(瓶チューハイ)を持ち込んだことが発覚し、前検不合格となった。もちろん、宿舎に持ち込んでこっそり飲もうとしたわけではなく、前検前日の移動の際に購入し、ホテルで飲もうとした事をうっかり忘れて、そのままカバンの中に入っていただけ。しかし、この業界はそういったうっかりミスも許されない。過去には神社にお参りした際のお神酒を持ち込んでしまい、懲戒にかかった選手もいるほどなので…。市橋も次回の懲戒の対象になりそう。市橋は15年から昨年まで8年連続で毎年何かしらのSGには出場していたのだが、しばらくSG戦線から遠ざかってしまうことになる。
6月11日の宮島一般戦最終日2Rで、西山昇一が他人のFを自身のFと勘違い(失格・欠場艇表示板の誤認)してしまい、即刻帰郷処分を受けた。このレース、5号艇で5コースからスタートした西山はコンマ00のタッチS。隣の6コース6号艇がFだったのだが、バックで3番手を航走中だったにも関わらず、1周2マークでピットに帰ろうとしてしまい、コースを大きく離脱。すぐさま気づいてレースに復帰したものの、最下位の5着になった。スタートの瞬間は6号艇とほぼ同体だったが、「Fかも」と早く感じたのだろう。表示板には当然「6」の数字が表示されていたが、それを自身と勘違いしたという。
6月はじめに日本列島を襲った大雨はボート界にも多大な影響を与えた。
3日が前検日だった戸田周年は、コースの一部が水没したことなどから前検作業を行えず。前検日が4日にずらされて、開催そのものも1日順延した。また、同じく3日が前検日だった浜名湖は新幹線の運休などにより選手が集合できず、やはり前検日が1日ずれて開催自体も1日順延となった。しかも、この開催は全部で13人が途中帰郷。これははっきり記録が残っている03年11月以降では最多タイの帰郷者数だった。
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