ボートレース常滑

4月から賞金総額がアップ

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先日、好調な売り上げを反映して、SGやGIの優勝賞金のアップが発表されたばかりだが、この4月からは一般戦も含めてほとんどの賞金がアップする。額にして24億円で3%のアップ。

ただし、いい話ばかりではない。2号場が減ってしまうからだ。賞金は各場の1日平均売り上げ額に応じて1号、2号と2種類の賞金額が設定されており、22年度は24場中、実に22場が賞金の高い2号賞金だった。この1号、2号が決まる1日平均売り上げ額の基準は3億5千万円。これ以上なら2号、未満なら1号と区別されていた。

ところが23年度はこの基準が3億9千万円と4千万円ほど高く設定されたので、1号賞金場が江戸川、常滑、津、三国、びわこ、児島、福岡と一気に7場に増える。来年度以降も業界全体の売り上げ額に応じて、この基準額は変動する可能性があるという。

しかし、かつては2号賞金場がナイター場だけ…という時期もあったので、それを思えば隔世の感さえある。