12月のボートトピック~優秀選手争い、グランプリ、田頭実F2優勝~
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賞金王争いは白井英治、最優秀選手は馬場貴也
大村で初開催となったグランプリ(GP)は、トライアル(TR)1stから勝ち上がり1号艇を手にした白井英治が、完璧なイン逃げで優勝。GP出場10回目、優出5回目にして悲願を達成した。表彰式では師匠の今村豊さんも登場、黄金のヘルメットを白井にかぶせてもらい、思わず涙ぐむシーンに感動したファンも多かったと思う。
しかし、今年の賞金王(獲得賞金1位)は、このGPでは決着がつかなかった。賞金トップでGPに挑んだ馬場貴也が準優勝だったので、白井が1億円を加算しても、約106万円ほど馬場に届かず2位だったのだ。
しかし、馬場はGPが年内最後のレースだったのに対し、白井は12月27日からの徳山正月戦を走る。準優日の31日までが賞金加算の対象で、112111121着の成績で12月30日に馬場を逆転した。
これで最多勝金獲得選手は白井英治になったが、やはりSG優勝戦でのフライングが尾を引き、最優秀選手の受賞を逃し、馬場貴也がMVPに輝いた。
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