唐津12年前のSGは…!?

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

今垣光太郎

いよいよ6月21日に開催が迫った唐津のSGグランドチャンピオン。昨年11月に新スタンドがオープンし、ついにSGがやってきた。前回のSGは2010年のチャレンジカップで、実に12年ぶりのビッグレース開催。では、前回はどんな大会だったか、振り返ってみよう。

当時のチャレンジカップは、現在と違い、出場は52選手で、賞金王決定戦12個の椅子をかけて争われていた。

地元からの出場は上瀧和則ただ一人。それは今回、深川真二が一人なのと同じだ。当時、上瀧は唐津のGIV4を含むV21と“絶対的なエース”として君臨していた。3日目に連勝するなど孤軍奮闘し、予選は9位通過。しかし準優で3着に敗れ、優出ならず。