大村SGオーシャンカップ出場選手発表！～峰竜太が2位に20点差をつけてトップで選出～
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B1級のイン戦
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【室田泰史】
直近半年の全国イン勝率は54.9％。最高は芦屋の63.1％、最低は江戸川の42.8％。猫も杓子もイン逃げの時代。A級選手が逃げるのは当然として、B1級選手だってイン戦では稼がなくてはならない。
B1級のイン戦は基本的には売れるものの、A級ほど人気がかぶることはなく、イン逃げの割にはおいしい配当を提供することが多い。
そこで注目したいのは、インで強いB1級選手の存在だ。B1級とひと言でくくっても、勝率2点もいれば5点の選手もいる。同じ級別でも数字以上に力の差は大きい。
なかでも5点台の選手に多いのは、イン戦はこなすが、他のコースで崩れてしまうパターン。これによって点数が伸ばせず、B級に甘んじてしまう。実はA2級にもこのパターンの選手は多い。
しかし、出走表の上ではA2級とB1級という差にはなっているが、両者の実力差はほとんどない。にもかかわらず舟券的には、A2級は人気がかぶり、B1級はそこそこ。であれば、勝率5点台のB級のイン戦を狙った方がお得。さらにスタートが早い選手であれば、信頼度はさらにアップする。
そこで参考までに、22年前期(21年5月～10月)におけるイン戦信頼度上位選手は以下の通り。
※期間中イン進入10回以上、1着率70％以上
| 登番 | 選手名 | イン1着率 |
|---|---|---|
| 3548 | 室田泰史 | 83.3% |
| 3976 | 内田圭 | 81.8% |
| 4091 | 荒田泰明 | 78.6% |
| 4413 | 水摩敦 | 78.6% |
| 5068 | 前田滉 | 78.6% |
| 3523 | 寳田亮治 | 75.0% |
| 4436 | 渋谷明憲 | 75.0% |
| 4423 | 坂口貴彦 | 73.3% |
| 3627 | 井上恵一 | 72.7% |
| 3734 | 宮田政勝 | 72.7% |
| 3845 | 中谷朋子 | 72.7% |
| 4631 | 新井英孝 | 72.7% |
| 4711 | 前出達吉 | 72.7% |
| 3809 | 吉田光 | 70.0% |
| 3953 | 志道吉和 | 70.0% |
