佐々木完太、師匠とワンツーで初優勝
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
【佐々木完太】
22日、佐々木完太が浜名湖で初優勝した。この節は新モーター導入一発目で、全員がまっさらなモーター、プロペラで臨んだ。その中で4号機を引いた佐々木は序盤から好感触。当サイトのエンジンパワーランキングでも前検から「5」(上位級)の評価で、3日目には「6」(超抜)に昇格し、最終日までその気配をキープした。
優勝戦1号艇の佐々木は「緊張しますがいつもどおりスタートを決めて頑張ります」とコメント。これに対し、3号艇に座るのは吉村正明。吉村は佐々木の師匠ではあるが、「ガチンコで勝負する」と宣言した。
スタート隊形は中ぶくれ。トップスタートを決めたのは吉村で、一方、インの佐々木はコンマ18と立ち遅れた。それでも1マークまでに佐々木が伸び返して逃げを打つと、吉村はまくり差しを狙う。それが入ったように見えたが、直線勝負で足の差が出て、吉村が外へ持ち出し決着。佐々木が念願の初優勝を達成した。2着は吉村で、師弟でのワンツーとなった。2017年にデビューした佐々木は、11度目の優出で悲願の初優勝。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。