峰竜太不在の唐津地元戦

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峰竜太

唐津で開催中のゴールデンウイーク戦は予選3日目を終え、オール3連対の深川真二が得点率トップに立つ。GW戦と言えば、地元選手がズラリと勢ぞろいする大会だが、これまでと大きく異なる点がある。それは唐津には欠かせない絶対的エース・峰竜太が不在なことだ。

唐津の地元戦(正月、GW、お盆)は、いつも峰がピンラッシュする。実際、過去5年の地元戦の優勝者は、

唐津地元戦優勝者(近5年)
シリーズ選手
2018正月峰竜太
2018GW三井所尊春
2018お盆峰竜太
2019正月峰竜太
2019GW峰竜太
2019お盆三井所尊春
2020正月峰竜太
2020GW峰竜太
2020お盆山田康二
2021正月上野真之介
2021GW上野真之介
2021お盆峰竜太
2022正月岡部大輔
2022GW

となっており、峰は13大会で7度の優勝を飾っている。峰以外の優勝者も三井所、上野が2回、山田が1回とSG級がズラリ。伏兵陣の優勝は今年の正月戦の岡部ただ1人だ。遠征陣の優勝は過去10年を調べてもなかった。これまでの傾向を踏まると、今大会は得点率トップの深川、同4位の上野、同7位の山田の三つ巴戦となりそう。