マスターズC、トピックス

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いよいよ来週の19日に開催が迫った三国のPGIマスターズチャンピオン。2000年に第1回大会が開催され、今回で23回を迎える。複数優勝したのは今村豊と高山秀則で、今村は3回、高山は2回。連覇した選手はまだおらず、前回覇者の原田幸哉が達成できるだろうか。

最年長優勝は第7回の万谷章の62歳5ヶ月。今回出場選手における最年長者は西島義則の60歳5ヶ月で、記録更新のチャンスはないものの、優勝すれば歴代2位となる。

一方、最年少は前回の原田で、45歳6ヶ月。今大会では平田忠則だけがその記録を更新するチャンスがある(45歳5ヶ月)。

歴代最多出場は原田順一の15回。今回出場の中で最多は西島の12回。以下、江口晃生の10回、今村暢孝大場敏の8回へと続く。

女子選手は寺田千恵海野ゆかりの2人が出場し、寺田は5年連続5回目、海野は2年連続3回目(※4月16日時点で出場取り消し)。寺田と立間充宏は夫婦での参戦となる。

開催地である三国と出場選手の相性をチェックすると、今垣光太郎はもちろん別格。最近の記念でもほとんど優出を外しておらず、信頼度はかなり高い。

吉川元浩にとってはまさにドル箱。66周年制覇を含めて優出した3つの特別レースすべてで準優勝以上。それ以前にも54周年や近畿地区選で優勝実績を残している。

近況圧倒的なのが前本泰和。4節走って、第2回全国ボートレース甲子園で途中帰郷した以外の3節は一度も3連対を外しておらず、68周年でもオール2連対で準優勝。付け入るスキがない。

この3強以外では、走る機会が多く、優出も重ねている赤岩善生や、松井繁三嶌誠司田中信一郎らも走りが合っている。