浜名湖48号機、見納めの時

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現在、浜名湖で開催されている一般戦。この節が現行使用機ラストとなり、中間整備で大化けした48号機もいよいよ見納めとなってしまう。

今節、48号機は愛知の杉江浩明が手にしており、圧巻の前検トップタイムをマークし、2日目終了時点の成績は1・3・2着。展示から気配を見せているが、本番になるとさらにパワーを増す。

ここ数年の浜名湖は、毎年中間整備によってスーパーパワーを手にするモーターが出現している。次開催(4月17日~)から新モーターに切り替わるが、また数節したら整備士による“本気の中間整備"が入るのではないかと予想されるが、果たして。

中間整備が行われた際には、出走表の「モーター部品交換状況」欄の「非開催日」に、交換した部品が記載される。浜名湖で“本気の中間整備”が行われると、ほとんどの部品が交換され、前検タイムが飛び抜けて良くなる傾向がある。また、当サイトの「毎日ニュース」でも、記事になるので見逃さないようにしたい。

この時期は、新モーターに更新する場が多い。4月~5月にかけて更新予定の場は、江戸川、多摩川、浜名湖、蒲郡、尼崎、鳴門、徳山、芦屋など。新モーター導入節は、機力差が大きな傾向にあるので、展示気配を見抜いて、好配当をゲットしたい。