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【遠藤エミ】
大村クラシックで艇界の歴史を大きく動かした遠藤エミのSG初制覇。4月1日には地上波のテレビ番組「news zero」で企画が組まれるなど、その注目の度合いはますます高まっている。
クラシック優勝直後の三国ヴィーナスシリーズでは、低調機に苦しみながらも優勝戦まで駒を進めた。このあたりはさすがの力だと言えるだろう。
遠藤の次走は13日からの戸田66周年。そしてびわこ混合戦~唐津オールレディース~江戸川ヴィーナスシリーズと走って、SGオールスターに出場する予定となっている。
以前から「女子選手を本当の意味で成長させるなら、女子戦ばかりを走らせるのではなく、記念に出すべきだ」という意見が多かった。もっともだと思う。
しかし、今では記念に匹敵する売上を誇る人気コンテンツに、スターレーサーを出場させたいという思惑も当然ある。そのため、A1級であっても、女子はなかなか混合GIに呼ばれることがなかった。
しかし、これからはその流れが変わるはずだ。なぜなら、遠藤を記念に呼びたいから。かつて平山智加が尼崎周年で優勝した時も、横西奏恵がSG優出したときにもその流れがあった。今回はそれ以上に大きな出来事だったわけだから当然だろう。
女子が記念に斡旋される際は、3人ワンセットが基本。ひとつの枠が遠藤で埋まるとして、残りはふたつ(もちろん遠藤ではない3人になる場合もある)。
クラシック終了後に決まった記念の斡旋では、6月5日からの住之江周年、ここに鎌倉涼、守屋美穂、遠藤の3人が出場する。6月末から8月まではGⅡ(モーターボート大賞4開催と全国ボートレース甲子園)が続くので、さらに女子選手が活躍する機会はあるだろう。
遠藤が作った大きな波に乗って、女子選手が当たり前に記念で活躍する日がすぐそこにきている。
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