期末の勝率、桐生順平と毒島誠が首位争い

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

桐生順平毒島誠

4月になり、2022年後期級別審査期間もいよいよ大詰めを迎えてきた。

22年前期まで7期連続で勝率トップだった峰竜太は4ヶ月の出場停止を受けたため、勝率は8.13だが出走回数が64走しかできず、7月からはB1級に降格することが決まった。

替わって勝率トップ争いを演じているのは、桐生順平毒島誠。桐生は8.28、毒島は8.26で、差はわずか。桐生は宮島周年~戸田周年、毒島は蒲郡周年~多摩川一般戦という斡旋。どちらに軍配が上がるだろうか。

女子は7.89をマークする田口節子がトップ。2位の落合直子の勝率は7.14。田口が後続をぶっちぎっているので、2期連続7回目のトップが当確の状況。

気になる級別勝負駆け、現時点での各級のボーダーは以下の通り。

A1級=6.20

A2級=5.45

B1級=2.00

出走表の新期勝率(2021年11月1日~)がこの数値付近の選手は勝負駆け対象者なので、その気合い駆けに注目してみてはいかがだろうか。