下関の注目エンジン、要注意エンジン

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クラシックの興奮冷めやらぬ中、26日からは下関でGI67周年が始まる。この時期の下関で気を付けておきたいのは気象条件や水面状況ではない。エンジンだ。

下関は例年、2~3月に新エンジン、新ボートに切り替わる。今年は直前節の3月13~17日が初降ろし節だった。つまり使用されたのは45基だけで、最大でも9走しただけ。GIは50人があっせんされており、仮に前節使用された45基が全て登場しても、5人はまっさらなエンジンというわけだ。

というわけで情報はぼぼ"ゼロ"に等しい状況だが、初降ろし節に動きの良かったエンジンを紹介する。まずは42号機。菊地孝平が9連勝完全Vを飾ったエンジンだ。菊地のS力を差し引いても、スリットからの行き足や伸びは抜群。道中の追い上げも利いていた。