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【毒島誠】
2022年に入り、記念の優勝戦で波乱が続いている。一般戦を含めた全グレードの優勝戦の1コース優勝確率は66.0%。しかしこれをGⅡ以上の記念レースに限定すると、41.6%(5/12)まで落ちてしまう。
1月の尼崎、大村周年は河合佑樹、山田哲也がイン逃げで優勝。芦屋周年は馬場貴也のインを毒島誠が差しで撃破して2万舟を提供した。
戸田周年では桐生順平が人気に応えたが、レースは道中抜きでひやりとしたファンも多かったのではないだろうか。
クラシック最後の勝負駆けとなった地区選が波乱の連続。関東地区選と東海地区選は1号艇がFとなり、6号艇の今泉友吾と2号艇の磯部誠が繰り上がりで優勝。四国地区選は単騎ダッシュとなった山田祐也が大外からまくり強襲。近畿地区選は地元の是澤孝宏が展開をとらえてまくり差し一閃。九州地区選の長野壯志郎と中国地区選の寺田祥が逃げて優勝した。
続きはスタンダードコース
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