下関
地区選が楽しみだという西岡成美
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【西岡成美】
現在戸田で開催中の周年が終わると記念戦線は、全国6カ所で開催される地区選手権へと進む。ここで優勝すると3月に大村で開催されるクラシックに出ることができるので、まだ出場権を持っていない選手にとっては最後のチャンスとなる。
また予備に控えている選手にとっては繰り上がり待ち。予備上位から古澤光紀、守屋美穂、山田哲也、渡邉和将、菅章哉、仲口博崇と一般戦V6を達成しながらSGの権利が獲れなかった選手たちにとっては、自力で攻めたくてもFは厳禁だし、何とももどかしい期間となりそうだ。
その一方で、この地区選に出場できることを非常に喜んでいる選手がいる。鳴門の四国地区選に出る西岡成美だ。
「斡旋が決まった時はめちゃくちゃ嬉しかったです。失敗はしましたけど、地区選に出るためにA2級の勝負駆けを頑張っていたので。失うものは何もないので、リラックスして攻めるレースをしていきたいです。
あと私の師匠は菅章哉さんなんですけど、師匠になってもらったのが昨年の11月だから、それ以降で一緒の斡旋になるのはこれが初めてなんですよ。その点でも楽しみです。プロペラの方向性とか全く違うんですけどね」
地区選に向けて自重していたスタートも開放する予定だというから楽しみだ。
そして2月5日から始まる鳴門の四国地区選は、GI戦において初のモーニングレースで行われる。1Rのスタート展示開始時刻は8時38分、12R発売締切は14時50分となっているので、お間違いなく!