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【村上遼】
山田哲也の自身2度目のGI優勝で幕を閉じた大村周年。GI史上最高となる約119億円を売り上げるなど話題に事欠かないシリーズだった。
その大村周年で準優勝したのが地元長崎支部の村上遼。GIはこれが初優出。優勝戦では5コースからコンマ01の気迫のこもったSを踏み込んで、見せ場をつくった。「1Mは差しが届いたと思ったんですが、山田さんのエンジンも出ていましたね」と悔やんだが、準Vに充実感も漂わせた。
それもそのはず、今回の準優勝で、7月に尼崎で開催されるオーシャンカップの出場ポイントが大幅アップ。ボーダーを超える23点とし、SG初出場がほぼ決定的になったからだ。「昨年5月のGⅡ誕生祭で準優勝して、ひょっとしたら今回また優出して上位着なら(オーシャンカップを)狙えるかなって思っていました。優勝戦はもちろん意識して走りました」。
村上が昨年4月以降に走った特別戦(GI・GⅡ)はわずか5大会。その数少ないチャンスで準優勝2回と結果を出して、SGへの道を自ら切り開いた。「この後、戸田と3月にも下関のGIが入りました。F持ちなのでスタートは無理できませんが、オーシャン出場が正式に決まるまでは、事故をせずに頑張りたいです」。
2015年に最優秀新人に輝いてから7年。遅ればせながら、大舞台でさらなる飛躍を目指す。
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