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昨年末より、プレミアムコースにて提供を開始した『イン1着時の2着傾向』。みなさんはご利用いただいているだろうか。このデータは、対象の選手がインコースで勝利した時に2着に入線したコースの割合を集計したもの。
データは2年間で集計し、インが逃げた時にどのコースが2着になりやすいのか、ひと目でわかるようになっている。インから勝負するとき、舟券を絞るにはもってこいの情報だし、イン実績を見て、「イン切り」のタイミングを測る場合も役に立つ。
この情報をもとに機械的に買っても、そこそこの的中は得られる。ただ、儲けようと思えば条件を選定する必要がありそう。
一番の好条件は「イン1着率が70%以上あり、かつ2着割合が40%以上」の場合。この条件が出現するのが15%程度なので、1場につき1日1レースは見かけそう。
本日(20日)の宮島優勝戦がまさにこの条件だった。1号艇の久田敏之のイン1着率が75.2%で、2コース2着率が44.3%。レース結果は1(久田)-2(松尾昂明)-4(松村敏)で、2連単330円、3連単680円。非常に堅い配当だったが、強気に勝負するにはもってこいといえる。
この条件だと的中率が27.5%あり、回収率は85.4%(1頭から2着本命の2連単1点買いを想定)。1着率60%以上かつ相手が40%以上でも回収率は83.9%ある。A級選手が1号艇であれば、たいていはクリアしているので、あとは2着が絞れることが重要。機力や気象条件を加味すれば、もっと回収率を上げることができるはずだ。
選手別でみるとさらに儲かりそうなデータが見つかった。それは後日の後編でお伝えしよう。
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