レース中の事故で殉職
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【小林晋】
本日、1月12日多摩川6Rで事故が発生し、登番4026の小林晋選手(85期・東京)が亡くなった。44歳だった。
小林選手は6号艇で出走、2周バックストレッチで4番手につけていたが他艇と接触して転覆、さらに後続艇とも接触した。すぐに多摩総合医療センターに搬送されて集中治療室で治療を行ったが、15時52分に死亡が確認された。死因は現在調査中とのこと。
レース中における選手の死亡事故は、2020年2月の松本勝也選手(兵庫)以来のことで、ボートレース開始からは32件目となる。
小林選手は、銀河系と呼ばれ強豪が揃う85期生の一員。99年11月にデビューし、宮内由紀英率いる当時のペラグループ(JPC)に所属、5年目にはA2級に昇格した。以降A2級とB級を行き来していたが、最近の10年ほどはB級で出走していた。優出は12回あるが優勝経験はなかった。
ご冥福をお祈りします。