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【平高奈菜】
福岡「第10回クイーンズクライマックス」もいよいよ大詰めを迎える。4日目を終了し、運命のトライアル第3戦の枠番抽選はドラマが待っていた。
初戦を1号艇1着とした平高奈菜は、第2戦の枠番抽選で痛恨の6号艇を引いてしまった。この日、走る前に「6だけは引いちゃダメなのに」と漏らしていた。4日目は水面も安定していただけに、平高なら大外から思い切った攻めを見せれば、着に絡むことも可能と思うが「逆なのよ。水面が荒れた方がまだチャンスはある。だから6だけは…」と落胆していた。
しかし、ふたをあけると5号艇・西村美智子のフライングによる展開の助けもあったが、なんと大外から差して1着を取った。波乱の展開だったからこそとも言えるので、軌跡を含んだ運の良さ、流れの良さが平高に傾いた感はあった。
しかし、その後の枠番抽選で再度の試練が待ち受ける。1番最初に引いて出たのは緑の「6」。これだけはダメという枠を再び引いてしまい、うなだれる平高。運が良いのか悪いのか。
ここまで平高と同じ連勝を飾っている田口節子も5号艇を引き、1号艇で連敗している遠藤エミは逆にまたもや1号艇という神引きでトライアル最終戦に臨むことになった。
平高の抽選の悪さ、遠藤の抽選運の良さ、レースでは平高は運が良く、遠藤はフライング艇にまくられるなど運が悪い。結局、実力プラス運をつかんだものが最後に勝つというシリーズなのだろう。運の女神はまだ誰を選ぶか決めかねているような混戦が続く。
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