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いよいよ年末の大一番「第10回クイーンズクライマックス/G3QCシリーズ」が福岡で開幕する。福岡での開催は第4回大会以来。全国屈指の難水面でどんなレースが展開されるのか、非常に注目が集まる。
だが今回、気を付けておきたいことがある。それはエンジン。現在、福岡には14号機、24号機、74号機と3つのエース級エンジンがあるが、なんと24号機と74号機がシリーズ回りになったのだ。
福岡のエンジンは初下ろしが8月13日で、8~13節使用。クイーンズクライマックスには2連対率上位12基が使用される。だが24号機と74号機は、ケタ違いの強力パワーを誇りながらもA級の乗り手に恵まれず、不完全燃焼だが続いていた。
特に74号機は直前に岡村慶太が9戦7勝オール2連対で優勝したにも関わらず32位止まり。その岡村は「持って歩きたいくらいのエンジン」と評していた。「24」と「74」。この2基を引き当てた選手は、かなり大きなアドバンテージとなるはずだ。
ということは、逆に乗り手だけで2連対率を稼いだ“危険な”エンジンが12基に潜り込んだ可能性もあるということ。現地記者によると「あります。16号機(2連対率9位)は最低ランクの評価。これを引いた選手はかなり厳しい戦いになるでしょう」と話す。エンジン2連対率に惑わされることなく、素性をしっかりと把握したい。
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