まくり差そうと決めていた~グランプリシリーズ表彰式~

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新田雄史

新田雄史が住之江グランプリシリーズを制し、3度目のSG優勝を飾った。ここでは新田の優勝インタビューをお届けする。

司会:優勝おめでとうございます。見事なレースでした。

新田雄史:今日のターンは完璧でした。

司会:今節を振り返ってください。

新田:序盤はもやもやするレースが続いていましたが、4日目後半に6コースから1着を獲ることができて流れが変わったと思います。調整も上手くハマりました。

司会:グランプリシリーズは2017年以来2度目の制覇です。

新田:嬉しいですね。住之江は3月の周年記念に続く2節連続優勝なので、相性はいいと思います。

司会:今節を迎えるにあたって何か決意・目標はあった?

新田:GP優勝戦への出場を目指して戦ってきましたが、上手くいかなかったですね。出場ボーダーギリギリだと勝ち上がるのは難しいと実感したので、今後はもっと賞金ランク上位でグランプリに臨めるようにしたいです。

司会:1マークは想定通りだった?

新田:チャレンジカップも同じ3号艇で中途半端なターンをしてしまったので、今回は綺麗に決められて良かったです。

司会:まくり差しすると決めていた?

新田:走る前から決めていました。失敗を恐れず、素直にまくり差そうと思っていました。

司会:スタンドのファンの熱気は伝わった?

新田:コロナ以前とまではいかないですが、スタンドもある程度賑わっていて良かったです。

司会:ファンの皆様に一言。

新田:峰竜太を倒せるように努力して、来年こそはGP優勝戦のポールポジションに自分がいられるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。