イン最強レーサーは竹田辰也!

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竹田辰也

2022年前期の成績が決定し、来年1月から新たな級別で走ることになる。その成績をまとめ、前期の「1着率」ランキングを作ってみた。

まずは最も舟券に貢献したといっていい1着率ベスト10(出走回数30走以上)。

1 田口節子 49.0%

2 江口晃生 45.7%

3 山崎郡 45.5%

4 高田ひかる 43.8%

5 田頭実 43.4%

6 赤坂俊輔 42.5%

7 柳生泰二 42.1%

8 小池修平 42.0%

9 金子龍介 41.5%

10 峰竜太 41.4%

最多勝を争っている田口節子の1着率はなんと50%に迫る数字。女子戦メインの活躍とはいえ、その充実ぶりが光る。江口晃生田頭実は年齢を感じさせないアグレッシブな走りで白星を量産。山崎郡はコース不問で、外からでもきっちり突き抜けてくる。

そして爆伸び娘・高田ひかるは、この位置も納得の活躍ぶり。レディースオールスターファン投票中間発表では4位と上位につけており、人気もうなぎのぼりだ。

誰もが認めるナンバーワンレーサーの峰竜太は、GI・SG中心ながら1着率が4割を超えている。期別勝率は既報の通り8.85をマークし、7期連続1位と圧巻の成績だった。

続いて、舟券の軸となる1コース1着率(1コース進入10回以上)。

1 竹田辰也 96.2%

2 松尾拓 90.9%

3 岩瀬裕亮 90.6%

4 武重雄介 90.5%

5 赤羽克也 90.0%

6 池田浩二 89.3%

6 柳生泰二 89.3%

8 山田祐也 89.2%

9 白石健 88.9%

9 松村敏 88.9%

9 篠崎元志 88.9%

竹田辰也はインに26回入り、25勝2着1回という成績。インでの平均スタートは11で、S順も1.81としっかり踏み込んで、きっちり勝つ。勝利が求められるコースではあるが、100%勝つことは不可能と言えるが、最も完璧に近いのが竹田。ちなみに1期前(20年11月~21年4月)も30戦27勝で1着率は90.0%。その前も95.2%と、信頼度は全選手の中で一番だと言っていいだろう。