毎日が優勝戦?

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本日(11/19)まで尼崎で行われていた男女W優勝戦は、男子が稲田浩二、女子が田口節子の優勝で幕を閉じた。いずれも今年5回目の優勝で、来年のクラシック出場に大きく前進した。

優勝戦後には優勝セレモニーも行われたようだ。ここ最近は、感染症対策として優勝セレモニーは行われないことが普通だったので、徐々にボート界も平常運転の兆しが見えてきたといえそうだ。

優勝戦といえば、昨日(11/18)はどのレース場でも優勝戦は行われなかった。これは実は最近では稀なことで、どの場でも優勝戦がないという日は1ヶ月に2、3日しかない。逆に言えば、現在ではほぼ毎日、どこかのレース場で優勝戦が行われていると言ってもいい。

これは、08年頃から優勝戦が行われる日が偏らなくなってきたことによる。その前は日曜日に優勝戦が行われることが多かった。もちろん売上対策だろう。そしてさらにずっと遡り97年以前となると、優勝戦は火曜日に行われることが多かった。水曜日にはなるべくレースを行わないようにしていたからだ。