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【高橋二朗】
本日公開されたボートレースCMは、養成所の卒業がテーマ。まさに今月、129期の28名が続々とプロデビューを果たしている最中だ。
そんな1年目の選手がいる一方で、選手キャリア50年を超える大ベテランが元気いっぱいに走っているのがボート界の特徴でもある。
ただし登録2000番台の選手も残り9人と少なくなった(正確には10人だが、2958井川正人が引退を発表)。艇界最高齢は74歳の高塚清一。鉄人と呼ばれた加藤峻二さんの引退が73歳だったので、それを超えて最年長記録を更新し続けている。
2番目の年長者である高橋二朗は72歳。登番における3番目は2841吉田稔の64歳(11月29日に65歳になる)だが、年齢的には2912尾崎鉄也の65歳(12月11日で66歳)の方が上。
今残っている2000番台の選手たちは、ほとんどが勝率4~5点をマークし、来期の級別がA2級かB1級。「ベテランはスピードがない」という先入観で活きの良さそうな若手の舟券を買いがちだが、ベテランたちのレースは実にしぶとく、舟券貢献度が高い。
高橋二朗は10月の平和島で節間5勝をマークして話題になった。その時の決まり手の多くが差しだったが、まくり差しで挙げた白星もあった。
富山弘幸と新良一規はともに前期からA2級をキープ。富山は外を苦にせず、どこからでも戦えるのが魅力。スタートも的確で、自在にさばいて上位に進出する。新良は完全な差し屋。5・6号艇だと前付けに動き、展開を突くタイプ。9月には地元の徳山で優勝した。
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