SGと同じくらい欲しいタイトルだった~三国周年表彰式~

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毒島誠

三国で開催されたGI「開設68周年記念 北陸艇王決戦」は毒島誠が8戦無敗の完全優勝を果たした。周年の完全優勝は桐生で中島孝平が達成して以来、約13年ぶりの快挙だ。ここでは毒島の喜びの声をお届けする。

司会:完全優勝おめでとうございます。今のお気持ちは?

毒島誠:凄く嬉しいですし、ホッとしました。

司会:前検からモーターの手応えはあった?

毒島:そうですね。足に関しては文句のつけようがなかったです。

司会:最終日は優勝戦までの時間をどのように過ごした?

毒島:いつも通り、試運転とプロペラ調整でバタバタしていました。

司会:展示から進入に動きがありました。

毒島:どの位置からでも勝つ自信はありました。

司会:コンマ11のトップスタートでした。

毒島:スタートは勘通りでした。1マークは集中し過ぎていたのであまり覚えていないですね。

司会:道中はどんなことを考えていた?

毒島:乗り心地の面で不安があったので、安全に回ることを考えていました。

司会:念願の三国でのビックタイトル獲得です。

毒島:SGと同じくらい欲しいタイトルだったのでとても嬉しいです。

司会:照準はやはり年末?

毒島:もちろんそうですね。毎年グランプリに向けて頑張っていますし、ここからもうひと踏ん張りしてトライアル2ndから出場できるようにしたいです。

司会:ファンにメッセージを。

毒島:一節間、応援ありがとうございました。僕にとって、第二の故郷である三国で優勝できて本当に良かったです。次節も頑張ります!