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【毒島誠】
三国で開催中のGI「開設68周年記念 北陸艇王決戦」は毒島誠が5日目準優を終えて7戦無敗、9日に完全優勝に挑む。
周年の完全優勝は2008年9月11日に桐生で中島孝平が達成して以来、約13年ぶりとなる。艇界で上位級が集結する周年ではそう簡単に完全優勝が出ないのはお分かりだろう。
特に枠なり進入が全盛となっている昨今では、やはり外枠からの1着はかなり難しくなっている。それだけにGI完全優勝は価値が高い。
GIの完全優勝の記録を遡ると一番最近では遠藤エミ。ただ、これはクイーンズクライマックスで4日間の短期決戦。全部で4走、さらに枠番も抽選というシステムなので運も味方にできればということもある。
さらに遡ると2015年に今村豊が名人戦で完全優勝を飾っている。これは純粋に6日間開催で8連勝の記録だ。
周年になると難易度はさらに高い。中島の前は2005年に下関周年で原田幸哉がリーチをかけたが、惜しくも3着に敗れている。
2002年に今村豊が下関地区選で完全V、2000年に高山秀則が名人戦でも達成しているが、やはり周年となるとかなり達成が少ない。
今節の毒島は前検からかなり出ているというコメントを残しており、実際にも展示タイムや上がりタイムでぶっ千切っているので、優勝の可能性はかなり高いと思われる。
エンジン勝率自体は31%で平凡なのだが、9月に相馬翔が乗ったあたりから伸びが抜群に来だしているのは見逃せないポイントか。いずれにしても、この仕上がりならば13年ぶりの快挙はかなり濃厚だろう。
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