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9月に養成所を卒業した129期のレーサーたち。総勢28人、男女別内訳は男子20人、女子8人となっているが、今月に入りデビューが始まっている。
先陣を切ったのは群馬の長谷川晴哉。3日の桐生6Rで6号艇でデビューし6着。3連単の6号艇1着には1000倍以上のオッズが並んだものの、単勝は5.2倍で“2番人気”。記念の応援舟券か、新人のデビューレースではこうしたオッズがしばしばみられる。
今日(11月5日)の丸亀2Rでは注目の西岡顕心がデビューした。西岡は香川支部から初めて生まれた養成所チャンプ。養成所勝率は7.53とトップ、リーグ戦でも6優出2優勝を誇った。教官によると「運動音痴ながら成績優秀でセンスもいい」という不思議レーサーで、旋回も目を引くものを持っているという。
デビュー戦は6号艇で6コース。1周1Mでは最内差し、BSで2、3着争いを追うものの、さすがにここに絡むことはできずにさばかれ、5着に終わった。それでも道中は外から外からとスピード旋回、教官期待の片鱗を見せたか。
ちなみに西岡の単勝オッズは2.5倍で、単勝の1番人気。売上は直前の1R単勝の約10倍もあった。デビュー戦の応援舟券以外でも、養成所チャンプの情報を聞きつけ「あわよくば」と狙ったファンがいたのかもしれない。
今後デビューが続く新人レーサーの中で、注目すべきはやはり養成所で優秀な成績を残したB1級並斡旋の選手。岡山の藤原碧生(児島11/9~)は、西岡同様、教官に旋回を注目される存在。操艇技術は期でトップクラスという。リーグ戦5優出2優勝の埼玉支部・青木蓮(多摩川11/7~)はスタート力に注目だ。
大阪の竹間隆晟(住之江11/10~)は、道中のライン取りが見もの。レース映像で現役選手のレースを研究しているといい、その位置取りは教官も驚くほど巧みだという。リーグ戦7優出2優勝の東京の藤田俊祐(多摩川11/7~)はオールラウンドにセンスを感じさせるといい、平均STは期でトップのコンマ20。
最近の新人に即好成績を期待するのは酷だが、自分なりに注目すべき選手を見つけていくのも楽しいだろう。
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