
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
【池田浩二】
平和島で開催中のSGダービー。その2日目6R、5号艇で登場の池田浩二はFにより賞典除外となった。
このレースは6号艇の湯川浩司が前付けの動きを見せ、S展示は123465のオールスロー。内5艇は100mラインを少し入ったところで起こし、大外に回った池田はターンマーク付近の起こし位置だった。
だが本番では2号艇の林美憲がピット離れで遅れ、回り込みを図ったが、全艇が抵抗。13456/2の5対1となった。
S展示と本番レースでコース、起こし位置が大きく変わったため、しんがりスタートのイン石渡鉄兵でもコンマ11の早いスリット合戦となった。センターから勢い良く踏み込んだ池田だったが、+04のスリットオーバー。+01の湯川浩司とともに無念の戦線離脱となった。
池田のFは2月の津GI地区選以来。12月4日からの鳴門PGI・BBCトーナメントの出場が決まっているため、チャレンジカップ出場には問題はないが、鳴門終了後の8日から30日のF休みに入ることになる。
今年の池田は前期F2で90日休み、そして今回と、F禍に悩まされた。賞金上位の選手のほとんどが200走以上しているのに対し、池田は153走(27日現在)しか走っていない。
それでも賞金ランキング13位にいるのだから、安定感はさすがのひと言。18位以内なら特例措置でグランプリにも出場可能だ。「もうSは無理できない」と、今回のFの影響はないとは言えないが、かつてはF持ちでもグランプリを制した男。この逆境を乗り越え、ベスト18入りを突き進んでほしいものだ。
注目ワード
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
実況アナウンサーの小林習之のコラムです。30年以上ボートレースに携わってきた中で見たことや経験したことをお伝えします。
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
愛知支部レーサーによるリレーコラム。支部の全選手が担当するまで終わらない!?
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
報知新聞 藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
オートレース界のトップレーサー。ボートレースにも造詣が深く、オートとボートの違いを比較しながら、選手目線の気付きを語る。
元選手・芦村幸香によるコラム。下関YouTubeのMCなどでおなじみのトーク力で、本誌読者も楽しませる。
本誌編集長の渡辺と主筆の山本による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
17年4月号より連載開始。夏はトライアスロン、春秋冬はマラソンやロードバイクレースに参加していることがタイトルの由来に。
連載期間は22年を超え、本誌最長連載コラムを更新中。問答無用に艇界を斬る論客へのファンは多い。
主筆・ヤマケイと編集委員・田中による対談。ボート界の時事的な話を中心に編集部のじじーが好き勝手言い放つ。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
ボートレースの歴史を紐解く。歴史の語り部が送る温故知新。名勝負を再び世に記し、ボート界を作ってきた選手たちの走りが蘇る。
ボート配信でもお馴染みのシマレナこと島田玲奈が、5月号よりコラムを連載開始。爆益を目指し奮闘する“社長”に注目!
全国のBTSにて開催される「目指せ!ボートレーサー!!!」をテーマにしたトークショーのレポートコラム。
マクール創刊30年を記念し、全国24場のボートレース場にまつわるクイズ。なかにはマニアックな問題も!?あなたはいくつ答えられる?
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
徳山
徳山
平和島
尼崎