選手の睡眠事情
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
【永井彪也】
大型のショッピングモールなどにある高級寝具店では、アスリートがポスタービジュアルを務め、「睡眠」の大切さをPRしている。“蒲郡の鬼"として当サイトの動画にも出た太田和良記者も、「舟券勝負に大切なのは“体調"です」と断言するように、舟券を買う我々ですら体調を整えるための睡眠は大事なことだ。
それはアスリートであるボートレーサーであればなおさら。自身のパフォーマンスをフルに発揮するために、睡眠を大切に考えている選手は多い。本誌マクール10月号の「マクール探偵局」では、選手たちの睡眠を調査。その時に集めた選手の声を見てみよう。
「マットレスは東京西川の『AiR』、枕は『マニフレックス』を使っています。持ち運びしやすいことが一番の利点ですね。場所によって睡眠の状態を変えたくない、それが睡眠へのこだわりですかね」
熊谷直樹
「宿舎では、枕もマットレスも自分のものを使っていますよ。歴としては、エアウィーブとかが出始めの頃から使っているので、結構長い。宿舎のじゃ身体が痛くなるからね。持ち運びが大変? どうせ送るだけだから、問題ないですよ」
「枕は自分のものを使っています。他の選手のように高価なものじゃないですよ。宿舎の枕って、そばがらだったり、パイプだったり、場によってまちまち。なので、普段使い慣れているものがいいなと思って。それに僕、荷物が少なくて、スーツケースの半分が空いてるんですよ。そこを埋めたいというのもあります(笑)。マットレスは、大きいし持ち運びが面倒なので持参はしていないのですが、レース場によっては、節間500円で貸してくれます。早い者勝ちなので、早めの予約が必要。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。