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【佐藤翼】
本日行われた「児島キングカップ開設69周年記念競走」は佐藤翼が優勝。レースは枠なり3対3の進入からトップスタートを決めた佐藤が、インから一目散の逃走劇で圧勝。2着には桐生順平が続き、埼玉ワンツーで決着した。
この優勝で賞金1000万円を手にした佐藤は賞金ランク32位から20位にアップ。グランプリベスト18が一気に視野に入るだけでなく、来年の大村クラシック当確、オーシャンカップのポイントも上積みするなど、値千金の優勝となった。
居住地を岡山に移して1年、妻(土屋南)の地元ということも非常に大きな力になったようだ。
思えば優勝戦の並び、1号艇佐藤翼、2号艇茅原悠紀というと、ピンと来る人もいるだろう。そう、2012年に開催された「共同通信社杯第27回GI新鋭王座決定戦」の優勝戦の並びそのものだ。
当時24歳、B1級だった佐藤は、節イチ級のパワーであれよあれよという間に優勝戦1号艇を獲得。もし優勝を果たせたら、史上初のB1級による制覇、最年少かつデビュー最短という記録がかかっていた。
完全にそのプレッシャーに飲み込まれた佐藤は、スタートで+07の勇み足。痛恨のフライングに散り、「1がFだと思っていた」と冷静に判断した茅原が優勝した。
優勝するよりも強烈すぎるインパクトを残してしまったために、佐藤にはどうしてもこの話題が付きまとってきた。今回は同じ並びで茅原を撃破、9年前の悪いイメージも払しょくされたはずで、今後はもう話題にも上らなくなるのではないだろうか。9年越しのリベンジ達成、おめでとう!!
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