今村暢孝、強制大外の怪!?

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今村暢孝

福岡県の田中信之さんから、こんなメッセージが届いた。

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大村準優勝戦9Rで5号艇で出場した今村暢孝選手が、前付けの2コースから+01のフライングをやってしまいました。すると翌日の7R進入固定戦の6号艇に配置されるという、重いペナルティーを課されてしまうことになりました。(しかもこれ一回走りです)

調べてみたら、暢孝選手の6コースは2017年以来4年ぶりで、この年は一回だけ6コースに入り、結果は0.24のスタートで着外だったようです。

もしこれが予選道中のフライングなら、進入固定戦ではないレースの6号艇で、暢孝選手なら前付けに行くんでしょうが、準優勝戦でやらかしたので、主催者サイドも懲罰的な意味合いで、こういう措置にしたんじゃかなと自分は思ってます。

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これは10月4日から8日の一般戦での出来事で、今村は準優勝戦でFし、翌7Rの進入固定戦に6号艇で組まれ、6コースから進入したレースのこと。結果は4着だった。

今村の6コース進入はどれくらい珍しいことなのか、まず過去1年間におけるコース別奪取率を調べてみた。

1コース 34.5%

2コース 62.8%

3コース 2.2%

4・5コース 0%

6コース 0.4%

なんと97%が1・2コース。同じイン屋と比較すると、鈴木幸夫西島義則も94%。両選手よりも高い1・2コース奪取率を誇るのはすごいこと。3コースになったのは5回あって、そのうち3回がマスターズチャンピオンでのもの。そして大外に回されたのが今回だけ。イン屋としては徹底している。