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【峰竜太】
10月5日の三国一般戦「福井パールライスカップ」で松井繁が優勝した。松井は今年5回の優出があるが1号艇での優出は今回が初めてで、これが今年初めての優勝となった。
松井は昨年も優勝は一般戦の3回のみで、GI以上の優勝は、一昨年の桐生周年を最後に遠ざかっている。GIはすでに58回の優勝を遂げているが、60回にはいつ到達するのか、気になるところだ。なお、松井の通算優勝回数は136回、また通算優出回数は403回となり、歴代1位の今村豊の410回に迫っている。
一方、本日のびわこ周年では峰竜太が優勝し、今年の優勝回数は8回となった。意外なことに?峰の今年のGI優勝は九州地区選のみだったので、これでやっと2個目のGI優勝。実は峰は記念を固め打ちすることはなく、昨年記録した年間3優勝が最も多い。したがって通算のGI優勝回数まだ15回にとどまっている。
今年の優勝回数の状況を見てみると、今のところ優勝回数の1位は前本泰和で9回。次いで桐生順平と峰竜太が8回、さらに池田浩二、山崎郡、萩原秀人が7回で続いている。昨年は峰竜太が年間14Vというとんでもない記録を残した。年間10回以上の優勝は、2014年に前本泰和が11回を記録して以来のことだったが、今年も前本や峰、桐生には十分チャンスがあると言えそう。
優勝回数5回以上となっているのは、現時点で24名。さらに4回となっているレーサーが23名もいるので、一般戦優勝回数による来年のクラシック出場権争いは、優勝5回以上で勝率が7点台半ばになりそうだ。昨年は5回で勝率7.46がボーダーというハイレベルな争いだったが、最終的には4人が繰り上がって勝率7.07の田中和也までが出場となった。今年も残すところあと3ヶ月弱、どこまで高いボーダーとなるだろうか。
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