西山劇場再び！峰竜太＆西山貴浩【テレボート特別編】

こちらはYouTubeマクールチャンネルで公開中の「西山劇場再び！峰竜太＆西山貴浩【テレボート特別編】」のテキスト版となります。

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オープニングのご挨拶

近況報告

児島グラチャンの話

芦屋オーシャンカップの話

色々あった夏も終わって…

オープニングのご挨拶

西山貴浩：こーんにちはー！

峰竜太：(お笑いコンビの)錦鯉だ(笑)。

スタッフ：「こんにちは～、西山貴浩です」まで言っていただいて宜しいですか？(笑)。

西山：あ、分かりました！

峰：凄いな(笑)。コイツには「恥ずかしい」という概念は無いんですかね。

西山：あるかそんなもん！あったら人前にフンドシ一丁で出るわけない！

峰：ははは(笑)。

スタッフ：それでは峰選手も、ご挨拶お願いします。

峰：こんにちは！峰竜太です！

西山：…。

峰：…。

峰：(錦鯉のモノマネは)出来るか！

西山：いやいや、そこは「こーんにちはー！」でしょ(笑)。

峰：西山の後に出来るわけない！俺から先にやらせろバカタレ！(笑)。

近況報告

ー峰選手は千鳥の「相席食堂」に出演されて、大きな話題になりました。

西山：あの回の放送は全然面白くなかったなぁと思いますね。

峰：確かに俺は面白くなかったけど、(千鳥の)大悟さんは面白かったでしょ！

西山：放送直後に帰宅したら、嫁さんが録画をエンドレスリピートしてましたよ。朝起きたら流れてて、夜寝る前も流れてて、「もう飽きたぞ」となりました。3，4回は録画を見せられましたよ。

ー西山選手が選ぶ、相席食堂おすすめシーンは？

西山：峰さんが、苦手なウニを食べて、「やっぱり僕、ウニ苦手です」と言ったシーンですかね。「じゃあ食うなや！！」と思いましたけど(笑)。

峰：(爆笑)。いや、テレビだから無理してでも食べないとなと思ってさ(笑)。

西山：食べて、顔が引きつってましたよ。

峰：ウニは本当に苦手なんよ(笑)。

西山：でしょうねぇ。あれは面白かったです。

ー一方、西山選手は最近優勝から遠ざかっています…。

西山：はい！しぶとく優勝戦までこぎつけても、全部6着！いええええい！！

峰：(拍手)。

西山：お盆戦はみのるちゃん(田頭実選手)が強かったんよ…。

西山：あの人がスーパーエース機引いたら勝てないですよ。

ー因みにそのスーパーエース機とは、峰選手が涙の制覇を果たした若松オールスターで、菊地孝平選手が乗っていた超抜エンジンです。

峰：あー！確かにあのエンジンはヤバいやつだわ。

西山：前検で田頭さんと足合わせした際に、「お前、小ペラがついとんのか」と言われました。そのくらい足の差がありましたね。

ー峰選手はお盆戦をしっかり優勝しましたね。

峰：あの時のエンジンは本当にポンコツでしたけどね。楽勝です。

西山：なにが楽勝だ！初日、2日目は必死で走ってたじゃないですか！

峰：良くみてるな～(笑)。

西山：無茶苦茶見てますよ！

西山：哺乳類史上1番、百武翔を応援してましたよ。

峰：あの時は周りの全員が翔を応援してたよ(笑)。

西山：親よりも僕の方が応援してましたから！

峰：腹立つわぁ(笑)。

児島グラチャンの話

峰：展示では(前回の対談での予告通り)前付けしてきてましたよ。

西山：ピット離れで飛び出せたけど、締めきれなかったです。

峰：「コイツ、本当に前付けしてきた」と思った(笑)。絶対前付けには来ないと予想してたから。

西山：空気を読んで、本番では前付けはやめてあげたんですよ！

峰：そっか(笑)。本番も前付けに来られたらどうしようかと、ちょっと怖かったよ(笑)。

西山：それよりも、相席食堂でこのレースの映像が出てたんですよ。そう思ったら、前付けに行っておけば良かったですわ。

西山：そういえば、峰さんが試運転で転覆した時にピットでボートの引き上げ作業を手伝ったのにも関わらず、未だにお礼を言われてないんですよ！

峰：ははは(笑)。

西山：やっぱりね、稼ぐようになると「礼と節」を忘れてしまうのですねぇ。

峰：その節はありがとうございました(笑)。

芦屋オーシャンカップの話

ーSGオーシャンカップでは西山選手はかなり苦戦されていました。

西山：6着のオンパレードですよ。それでクランクシャフトを交換して、復活したんです(ドヤ顔)。

峰：いや、予選敗退してるから(笑)。

西山：時すでに遅しでした。

峰：それよりも、芦屋では宿舎の部屋が一緒で、本当に震えました(笑)。

峰：芦屋では佐賀支部所属が僕1人だけだったので、篠崎仁志とかの部屋に入るんだろうなと考えていたら、同部屋は瓜生(正義)さんと、まさかの西山でした(笑)。

西山：「西山と同部屋でお願いします」って、宿舎管理の人に絶対連絡してたでしょ！

峰：ふざけんな！してないわ！(笑)。

西山：いざ同部屋になると、瓜生さんと峰さんは優出して、僕だけ初日から6着・6着・6着でしょ。もう○のうかと思いましたよ！

峰：西山は部屋では静かなんですよね。「こういう一面もあるんだな。コイツ可愛いな」と思いましたよ。

西山：(笑)。

西山：瓜生さんがたまに部屋でわざとボケたりするんですけど、それを峰さんはガン無視するんですよ！

峰：瓜生さんのボケは返しづらいのよ(笑)。

西山：(爆笑)。

西山：竜太さんが突っ込まないから、瓜生さん、同じボケを何回も何回もして、「ねぇ、西山？」って絡んでくるんです(笑)。僕が答えないと終わりがないんですよ。

ーそんな中、芦屋オーシャンカップを制したのは濱野谷憲吾選手でした。

西山：濱野谷さんはすごくかっこよかったですし、ファンタジスタだなと思いましたね。

峰：芦屋は本当に雰囲気が良かった！

西山：そうですね！祝福ムードがありましたよね。峰さんが優勝してももはや誰も喜ばないですもん。

峰：そんなことないわ！親とかは喜ぶ(笑)。

西山：親も優勝はそろそろ飽きてきますよ！

峰：確かに最近、泣いたりはしてくれないなぁ(笑)。

西山：そうでしょうねぇ！

色々あった夏も終わって…

ーご自身の賞金ランキングは何位かご存じですか？

西山：14～15位くらいだったと思いますよ。

峰：へぇー。そんないい位置につけてるんだ。

西山：つけてますよ！

峰：でも今年、タイトルは無冠だよね？

西山：江戸川周年獲りましたよ！

峰：あー。あれ今年だったっけ。

西山：なんなん！？もう30年前の出来事みたいに言ってますけど！

西山：峰さん、江戸川の記念獲ったことないんですか？

峰：ないです…。

西山：残念！江戸川の記念を獲らないと、ボートレーサーを名乗れませんからね。江戸川記念を獲るのは、グランプリを3回制覇するのと同じだけの価値がありますから！

イワ

峰：確かに、そのくらい難易度は高いよね(笑)。

ーグランプリに対しての意識は？

西山：意識も何もないですよ！いつも通り中間着を並べて、準優に乗って、運が良ければ優勝戦に乗って、それがダメなら特別選抜組に回って、選抜メンバーをイワして帰る！このチリつもでOK！！

峰：(笑)。

西山：去年のグランプリも見たでしょう？賞金順位17位から、グランプリ優勝戦の2枠の座まで昇り詰めるんですから。

西山：ちなみに、トライアル2ndは6、1、1着で竜太さんと同じ着順ですからね。

峰：確かに(笑)。俺が予選でしくじってたら、貴浩が優勝戦の1枠ですからね(笑)。

西山：そうですよ！

峰：ボートレース業界のイメージを考えると、貴浩が1号艇じゃなくて本当に良かった(笑)。

西山：一歩間違えたら、相席食堂はワシが出てましたわ。業界の方に「ちょっと待てぃ」と止められたかもしれませんけど(笑)。

峰：ははは(笑)。

ーグランプリで峰選手を倒す秘策はありますか？

西山：竜太さんが1号艇の時に、2コースから挑んでも勝てる気がしないので、インを奪います！

峰：インを取るのはやめてよ(笑)。前付けは来てもらってもいいから。

西山：ピット離れで締め○します！

峰：なぜ年末のレースの事で、今からハラハラしないといけないんだ(笑)。

西山：はははは(笑)。

ー最後に、後半戦への意気込みをお願いします！

西山：もうね、前半も後半も関係ないです！とにかく、峰竜太の邪魔をするだけです！

峰：他にも強いレーサーはいっぱいいるだろ(笑)。

西山：あとは、瓜生さんのボケに対して、的確に突っ込めるように頑張りたいと思います。

峰：はは(笑)。どう突っ込みを入れたらよいか、答えがない時があるから、そこが大変だね。

西山：多分、瓜生さん本人もゴールが見えてないです(笑)。

峰：オチがないからね(笑)。

ー峰選手の意気込みもお願いします！

西山：惰性で走りまーす！って言っとけ！

峰：こら！今は俺の番！(笑)。

峰：過去の自分の実績には満足しているので、今後はボートレースを楽しんで、盛り上げていけたらなと思います！

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