
0
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
菅章哉、藤山翔大、高田ひかるといえば、艇界を席巻する「伸びる御三家」である。現在は宮島に藤山、福岡に高田が出走しており、藤山は予選7戦全勝、高田は初日連勝発進とさすがの走りを見せている。
半年の成績をまとめると、藤山の勝率は6.56だが、1着率は36.1%。高田は勝率7.24で1着率は49.0%となっている。
平均人気が1位台なので、ほとんどのレースで1番人気か2番人気に推されているが、多くのファンが迷うのは舟券の相手を誰にするかということではないだろうか。そこで枠番別の傾向を調べてみた。
【藤山翔大】
1号艇 1着率 60.7%
1-2 44.4%
1-3 11.1%
1-4 22.2%
1-5 16.7%
1-6 5.6%
2号艇 1着率 50.0%
2-1 10.0%
2-3 40.0%
2-4 20.0%
2-5 30.0%
2-6 0.0%
3号艇 1着率 33.3%
3-1 22.2%
3-2 0.0%
3-4 33.3%
3-5 44.4%
3-6 0.0%
4号艇 1着率 30.0%
4-1 0.0%
4-2 16.7%
4-3 0.0%
4-5 66.7%
4-6 16.7%
5号艇 1着率 21.0%
5-1 25.0%
5-2 25.0%
5-3 50.0%
5-4 0.0%
5-6 0.0%
6号艇 1着率 14.2%
6-1 33.3%
6-2 33.3%
6-3 33.3%
6-4 0.0%
6-5 0.0%
【高田ひかる】
1号艇 1着率 70.0%
1-2 14.3%
1-3 28.6%
1-4 28.6%
1-5 21.4%
1-6 7.1%
2号艇 1着率 47.0%
2-1 25.0%
2-3 37.5%
2-4 12.5%
2-5 25.0%
2-6 0.0%
3号艇 1着率 52.9%
3-1 55.6%
3-2 11.1%
3-4 22.2%
3-5 11.1%
3-6 0.0%
4号艇 1着率 58.8%
4-1 40.0%
4-2 20.0%
4-3 20.0%
4-5 20.0%
4-6 0.0%
5号艇 1着率 33.3%
5-1 25.0%
5-2 50.0%
5-3 0.0%
5-4 25.0%
5-6 0.0%
6号艇 1着率 15.3%
6-1 100.0%
6-2 0.0%
6-3 0.0%
6-4 0.0%
6-5 0.0%
ともに4号艇までは、その外の“スジ”が決まる可能性がかなり高い。藤山の4-5の決まり率は圧巻の66.7%で、インを完全に潰しているところがキモ。また、大外はどの枠からでも連には絡みづらいようだ。
そしてまくりのヒモになる選手の重要なカギがスタート。まくり選手の内外関係なく、しっかりスタートを踏み込んだ選手の連対傾向が高いので、舟券作戦では頭に入れておきたい。
注目ワード
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
実況アナウンサーの小林習之のコラムです。30年以上ボートレースに携わってきた中で見たことや経験したことをお伝えします。
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
愛知支部レーサーによるリレーコラム。支部の全選手が担当するまで終わらない!?
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
報知新聞 藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
オートレース界のトップレーサー。ボートレースにも造詣が深く、オートとボートの違いを比較しながら、選手目線の気付きを語る。
元選手・芦村幸香によるコラム。下関YouTubeのMCなどでおなじみのトーク力で、本誌読者も楽しませる。
本誌編集長の渡辺と主筆の山本による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
17年4月号より連載開始。夏はトライアスロン、春秋冬はマラソンやロードバイクレースに参加していることがタイトルの由来に。
連載期間は22年を超え、本誌最長連載コラムを更新中。問答無用に艇界を斬る論客へのファンは多い。
主筆・ヤマケイと編集委員・田中による対談。ボート界の時事的な話を中心に編集部のじじーが好き勝手言い放つ。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
ボートレースの歴史を紐解く。歴史の語り部が送る温故知新。名勝負を再び世に記し、ボート界を作ってきた選手たちの走りが蘇る。
ボート配信でもお馴染みのシマレナこと島田玲奈が、5月号よりコラムを連載開始。爆益を目指し奮闘する“社長”に注目!
全国のBTSにて開催される「目指せ!ボートレーサー!!!」をテーマにしたトークショーのレポートコラム。
マクール創刊30年を記念し、全国24場のボートレース場にまつわるクイズ。なかにはマニアックな問題も!?あなたはいくつ答えられる?
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
徳山
徳山
尼崎
大村
平和島