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【和田兼輔】
1日に最終日を迎えた尼崎の「UHA味覚糖杯」。優勝戦は1号艇・阪本勇介がデビュー初優勝を達成するかに注目が集まったが、結果は川原正明のまくり差しに屈して3着。水神祭はお預けとなった。
その優勝戦で注目を集めたのがもうひとり、6号艇の和田兼輔だ。和田はチルトを3度に跳ね、展示トップタイムをマーク。結果は4着に終わったが、大外からの大まくりを期待し、胸をドキドキさせたファンも多かったのではないろうか。
最近は外枠時にチルトを跳ねる選手が増えているが、和田のチルト3は決して付け焼刃ではない。8月5日、蒲郡の優勝戦でもチルト3を選択。展示トップタイムを叩き出していた(結果は3着)。予選道中でも6枠時にチルト1.5を試している。
決して苦肉の策や、一か八かではないだろう。和田は今年5回の優出があるが、枠番は3・4・6・6・6と、ほとんどが外枠。それだけに何とかして優勝しようという強い思いの表れだ。
展示タイムでトップタイムをマークしているだけに、伸びをつける調整はハマっているとみて良さそう。今後も和田が6号艇にいる時は、チルト角度と展示タイムには要注意。そして2020年8月以来の優勝へと突き進んでほしい。
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