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気温が上がれば、エンジンパワーが下がることはご存じだろう。このパワーダウンはレースにどのような影響を与えるかを知っておかないと予想も間違った方向に行きやすい。
様々な影響が出るだろうが、最も気をつけるポイントは握り込みの甘さや、回転の上がりの悪さがモロに出るということ。
1マークで全速で握っている分にはまだマシだが、差し狙いの場合は一度落としてから回る必要があるため、落とし過ぎると再度握り直した時にスピードが上がってこないことが多い。
この状況が起きやすいのは2コース。差しがメインになるコースなので、夏場はかなり苦戦することになる。それはエンジンが出ている面々が集まる優勝戦でも起こり得る。
今年の優勝戦を集計すると、1月から6月までの2コース1着率は8.3%。インを除けば2番目に勝率が高い。
しかし、7月以降を見るとここまで98戦して2コースは2回しか優勝していない。数字にするとわずかに2%だ。2%と言えば、通常レースの6コース勝率とほぼ同じ。それほど夏場の2コースは苦戦するということでもある。
2着率は30%くらいあるので2着付けは的中しやすいのだが、人気になり過ぎるために実は舟券的なうま味は低い。実際には3コースの2着率も2コースとほぼ変わらないので、3コースの2着付けの方が回収率ははるかに高い。
夏場の2コースは実際の成績、オッズ妙味なども含めて、かなり注意が必要になる。
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