福岡の新エンジンを攻略

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

6月28日を最後に約1ヶ月半の間、休催していた福岡ボートで、13日に「お盆特選レース」が開幕する。休催期間中に新エンジンに切り替わり、その初降ろし節となる。地元の強豪選手が集うお盆レースだけに、その調整手腕が問われることになるが、福岡の新エンジンには特徴があるという。

福岡番記者によると「福岡では毎年、検定タイムのいいエンジンがそのままエース機になることが多い」という。検定タイムとは、いわゆる新エンジンの性能検査で計測されるタイムのこと。福岡では検定タイムを計測をする時の協力選手の体格、体重をそろえる。そのことが検定タイムの精度・信頼性を上げているという。「プロペラも全て新ペラで、選手の体重差もない。検定タイムには素性の良し悪しがモロに出る」というのも頷ける。