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8月1日、びわこの8Rで2431レースぶりに634という出目が出た。ユーチューブの生配信の視聴者で、634を買い続けたファン(ハンドルネーム:おはしさん)がようやく陽の目をみたことでネットで少し話題となった。
しかし、配当は2470円。追い続けた夢の幕切れとしては悲しい結果となってしまった。
さて、出目買いを好むファンは昔からいる。枠番が結果に強く影響しやすいボートレースにおいては出目買いは有効になることもある。
ただ、6号艇の1着回収率は現状では一番低いことも分かっている。1号艇の回収率が77.2%に対して、6号艇は47.8%しかない(全場集計)。
出現率と配当のバランスも悪く、追いかけ続けるには最も向かないのが6号艇の頭だ。この理由はおそらくボックス買いをするファンがいるからだと考えられる。
6号艇が狙い目と考えた時に例えば126の3艇ボックスを買う人もいるが、その6号艇の1着期待はかなり低い。126の出現率は2.9%だが、621は0.2%しかない。出現率の差は約15倍もあるが、ボックス買いという手軽さから6点で均等買いをするファンも少なくないだろう。そうなれば6号艇の頭は基本的に過剰な投票になってしまう。今年の全場集計で6号艇頭の出目20通り中で19通りは回収率が70%に届いていないのだ。
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