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【濱野谷憲吾】
芦屋のオーシャンカップは濱野谷憲吾の優勝で幕を閉じた。強めの向い風、6号艇の平本真之がチルト2度に跳ねたりと決して楽勝ムードではなかったが、インからトップスタートを決めて華麗に押し切った。
SNS上では東都のエース久々のSG優勝ということで、“ケンゴフィーバー”が巻き起こるほど、祝福ムードに包まれた。では、濱野谷の優勝で起こった様々なトピックを見てみよう。
●賞金2位へジャンプアップ
オーシャンカップの優勝賞金は3300万円。この賞金を獲得した濱野谷は8126万円とし、賞金ランキングは10位から2位に浮上。3年ぶりのグランプリ出場は当確。あとはベスト6をキープできるかが焦点になる。
このほか優出メンバーの賞金順位変動は以下の通り。
2着 瓜生正義 25位→12位
3着 篠崎元志 36位→22位
4着 馬場貴也 14位→11位
5着 平本真之 21位→16位
6着 峰竜太 1位→1位
●14年4ヶ月ぶりのSG優勝
長く間隔の空いた久々のSG優勝としては歴代3位となる14年4ヶ月ぶり(2007年クラシック以来)。1位は貴田宏一で1962年若松全国地区対抗→81年住之江オールスター(18年9ヶ月ぶり)。2位は松尾泰宏で1961年宮島メモリアル→79年浜名湖クラシック(17年7ヶ月ぶり)。濱野谷は現役選手としては最長となった。
なお、東京支部の選手としては、長田頼宗の15年グランプリシリーズ以来5年7ヶ月ぶりのSGV。
●売上は大台の150億円突破
今回のオーシャンカップ、売上目標額は150億円だったが、それを上回る150億9760万900円だった。各日の売上は以下の通り。
初日 21億5329万5500円
2日目 21億4824万2600円
3日目 21億9870万4100円
4日目 23億3666万9400円
5日目 25億4758万2300円
最終日 37億1310万7000円
なお優勝戦は16億6016万1200円。
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