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【峰竜太】
芦屋で開催中のオーシャンカップは予選4日間が終了、準優メンバーが決まった。本欄前項でもお伝えしたように、この中には守屋美穂、小野生奈の女子二人が含まれ、久々の女子SG優出の期待が膨らむ。
しかし一方で、本日の3Rでは松井繁が優先艇保護違反を取られ賞典除外に。今節の松井はエース級の好素性機を引き、3日目までは得点率も上位、グラチャンに次ぐSG連続優出も十分に狙える位置にいただけに、極めて残念な結果となってしまった。
初日にはSGドリーム初出場だった丸野一樹が試運転中の転覆によりドリームを欠場、途中帰郷。また3日目は4艇の集団フライングが発生、そして4日目の松井と、今節はやや残念な出来事が多くなってしまった。丸野は転覆により左手指を3か所骨折したことを報告しており、回復まで長引かないことを祈るばかりだ。
その丸野は早々と姿を消したが、今節のドリーム出場選手は吉川元浩を除き、4人が予選を突破した。準優10Rで原田幸哉が4号艇、11Rでは馬場貴也が1号艇、峰竜太が2号艇、そして12Rで白井英治が2号艇で出走する。
この中から何人が優出できるのかはわからないが、SGドリーム出場選手の優出確率は、当然のことながらかなり高い。96年以降で集計すると、ドリーム出場者の約4分の1が優勝戦まで駒を進めている。
今年のSGだと、ドリーム組の優出選手はクラシックが2人、オールスターが1人、グラチャンが2人で、うちオールスターで峰が優勝したのはご存じの通り。ちなみにWドリーム制を除くと、ひとつのSGにおけるドリーム組の優出人数の最多は4人。もし、上記4人が全員優出すれば、17年クラシック以来のこととなる。
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