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【山田竜一】
ボートレーサーは、「日本モーターボート選手会」という団体に所属し、さらに各選手の地元となる「支部」に籍を置く。支部は群馬から長崎まで全18支部あり、最も選手数が多いのは216人の福岡で、以下、183人の東京、136人の愛知で、最少は滋賀の46人となっている。
その支部を束ねるのが、支部長だ。実際にどんな仕事をしているのかというと、「大雑把にいうと、選手が気持ちよく仕事ができるようにサポートすること。まずは支部員(選手)の話を聞くこと。いろんなことで困ってる人がいるので、聞いて、自分で現場に行って、実際に見て、改善に向けて動く。それだけでなく、関係団体とのお付き合いなど、多岐に渡ります。任期は一応2年で、基本的には立候補制。
続きはスタンダードコース
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