蒲郡の優勝戦はインかカド

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蒲郡で開催中のヴィーナスシリーズ第6戦。舟券を予想するうえで注目のポイントは4コースカドの仕掛けだ。

近年は当地もインの強さが目立っているが、もともとカドが利くレース場である。特に女子戦となれば、このカドの仕掛けは勝ち負けに関係なく予想するうえで考慮しなければならない。

予選道中はもちろん、準優や優勝戦でもそれは変わらない。ただ、準優に限ってはインの強さが目立っており、勝率は78%。4コースは4%と振るわない。堅い決着になりやすいのが準優である。

しかし、優勝戦になると一変する。1号艇(イン)の勝率は64%、準優と比べるとかなり下がる。その理由は4コースの強さにある。

優勝戦における4コースの勝率は12%で準優より強さがかなり際立つ。インかカドという図式が出てくるので、カドになる選手はしっかりと気配を見極めるべきだ。

女子戦ではさらにこの傾向が強くなる。過去3年で4コースの勝率は20%超え。回収率は182%。インコースの回収率も約200%あり、やはりインかカドという予想が成り立つ。