魚谷智之がSGで3回目の10万舟提供!

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魚谷智之

児島で開催中のグラチャン2日目6Rで魚谷智之が大外6コースから道中逆転で1着をもぎ取り、10万6720円の超高配当を提供した。

SGでの10万舟が出たのこれで25回目。SGではなかなか出現しない10万舟だが、近年はその出現率は高くなっている。今回の配当は過去18番目の高配当。ちなみにSG過去最高は2019年の常滑オーシャンカップ初日10Rで出た30万4770円。

SGでの10万舟自体珍しいのだが、25件のうち魚谷が1着でのものがなんと3回もあるのだ。2016年平和島クラシック(10万4690円)、2019年桐生チャレンジカップ(17万7670円)と今回で合計3回。桐生の17万舟は歴代7位の記録となっている。

3回の10万舟はもちろんすべて6号艇の1着。そもそもSGにおける6コースの1着率は2%しかなく、たとえ6号艇が1着になっても10万舟にならないことも多い。それほどレアなケースを魚谷は3回も記録したのだからすごいというもの。

3度の10万舟はいずれも自力でまくったものではない。4コースや5コースの攻めに乗って差したものや展開をとらえたもの。SGにおいて6コースから勝つためには展開を一気に割るテクニックが不可欠。ハンドルの鋭さにおいてはピカイチの魚谷。「SG10万舟男」が再び超高配当を演出することは十分にあるだろう。