児島グラチャンはカドに注目!?
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22日から児島で始まるSG「第31回グランドチャンピオン」で、注目すべきはズバリ4コースカド戦だ。もちろんインコースが強いの当たり前なのだが、児島のSG・GIは4コースの強さも目立っている。
過去3節(SG・GI)のデータを見ると、4コースの1着率は10.3%とかなり高い数字を残している。コース別成績の比較は以下の通り。
●児島と全国平均のコース別1着率
コース 児島 全国
1 67.0% 62.7%
2 8.3% 11.4%
3 7.5% 11.2%
4 10.3% 8.9%
5 7.0% 5.1%
6 0.5% 1.7%
※SG・GI集計
特徴的なことはインコースと4コースの1着率が高いこと。インかカドという図式がはっきり出ている。これはひと昔前のボートレースの傾向と言ってもいい。
番組マンがかなり意識しているという推測も出来る。普通に番組を組んでいれば、おそらく全国平均のような傾向になるはずだが、そうなっていないのは番組の作り方によるところが大きいはず。
この傾向を元にすれば、侮れないのはやはり4コースカドの仕掛け。その4コースの攻めに乗る5コースも1着率は高い。インも強いが、外からの一発も十分にあるので本命党、穴党どちらも楽しめるシリーズになりそうだ。
付け加えると、この4コースが幅を利かせるのが4~6R。1着率は実に18.9%という高さを誇っている。その日の前半戦で穴勝負をかけるならここだ。中でも4-1=5の出目の出現率が良く狙い目と言っていい。まずは4コースで気配が良さそうなレースを探すことが重要だ。
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