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【長嶋万記】
6月1日、浜名湖で開催されるレディースチャンピオンの出場選手が発表されたが、あれから10日、出場が決まった選手が次々にフライングを切るという異常事態が発生している。
6月2日 戸田 五反田忍
6月3日 唐津 出口舞有子
6月4日 唐津 川野芽唯
6月5日 戸田 水野望美
6月9日 江戸川 長嶋万記
彼女たちのF休みはいずれもレディースチャンピオン終了後の8月10日から。
なかでもショックが大きかったのは長嶋万記ではないだろうか。現在出走中の江戸川では、節イチ気配で予選トップ通過も視野に入ったイン戦で痛恨の勇み足。長嶋自身、昨年5月以来の優勝が見えていただけに無念だったろう。さらに地元のビッグレースへF持ちで臨まなくてはならず、パフォーマンスが十分に発揮できるか不安が残る。
またこの期間中には、他にも滝川真由子や前田紗季、西岡成美など、総勢12名の女子選手がFしている。先日もお伝えしたが「ほぼ女子戦」が開催されていた唐津では、6月4日の2Rで5艇による集団Fが発生した。この中に前述の川野や前田が含まれていた。
またスタート事故によってこのレディースチャンピオンを棒に振った選手も少なくない。大瀧明日香、塩崎桐加、佐々木裕美、今井美亜、土屋千明は勝率では圏内につけていたが、F休みがかかってしまった。大瀧、塩崎、佐々木は選考期間最終段階でのFだけに悔しさも大きいだろう。
始まる随分前から波乱のムードが漂うレディースチャンピオン、これ以上F持ちが増えないことを願うばかりだ。
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