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【中野仁照】
5月にデビューした128期の新人レーサー達。ふたりの選手を除いた26人が5月中に初出走を果たし、デビュー節を終えた。B1級並の斡旋を受ける選手の中には、すでに2節を消化した選手もいる。
残念ながらというか、やはり1着を記録した選手はまだいない。愛知の中野仁照が2着1本、徳島の垂水悠が3着1本、3連単に絡めたのはこの2回だけだ。どの選手が、同期の中で水神祭一番乗りを果たすのか、楽しみに待つことにしよう。
さて、普通のサラリーマンだと、働き始めて1ヶ月を経過すれば初任給を手にすることになる。ボートレーサーの場合は1ヶ月ごとに決まった給料を手にすることはないが、走った成績に応じて賞金を得る。では、彼ら新人レーサーの"初任給"は、どれくらいだったのだろうか。
まだ出走していない選手を除いた26人が、5月中に手にした賞金の平均額は30万7800円だった。厚労省の調査によると、2020年の大卒新入社員の平均初任給額は22万7200円だということだから、やはりボートレーサーはかなりの高給ということになる。
もちろんこれは平均額なので、金額は選手によってバラバラだ。最も高額だった選手が手にした賞金は、なんと78万3000円。この選手は当然のことながらB1級並の斡旋を受けており、5月中の斡旋は2節で、合計17走している。着順は5着6本で残りは6着。1走当たり約4万5000円を獲得したことになる。
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