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【下出卓矢】
前期成績(21年後期)からコース別の成績を分析する、今回は4~6コースの1着率について。
4コース1着率
1 下出卓矢 53.8%
2 西川新太郎 50.0%
3 大上卓人 47.1%
4 石渡鉄兵 45.8%
5 内堀学 45.5%
6 藤山翔大 42.1%
7 菅章哉 42.1%
7 椎名豊 42.1%
9 佐藤隆太郎 41.7%
10 三井所尊春 40.0%
10 大谷健太 40.0%
4コースの1着率は10.3%。セオリーでいうと4コースは差しに回ることが多いが、1着を取るならまくりが決まりやすい。10.3%のうち、4.6%がまくり、2.6%がまくり差し、2.0%が差し、抜きと恵まれを合わせて1.0%となっている。
このランキングに載ったほとんどの選手が4コースはまくり、もしくはまくり差しで勝っている。4コースで強いタイプは2つ。伸びで圧倒するか、スタートが強烈に早い。
下出卓矢や藤山翔大、菅章哉はまさに伸びで圧倒するタイプ。そして西川新太郎や石渡鉄兵はスタート一気。4コースは攻めタイプのゴールデンコースと言えよう。
5コース1着率
1 菅章哉 37.5%
2 中澤和志 35.7%
3 池田浩二 33.3%
3 山地正樹 33.3%
3 芦澤望 33.3%
6 白石健 31.8%
7 佐藤隆太郎 30.8%
8 松下一也 28.6%
9 野中一平 27.8%
9 岡部大輝 27.8%
5コースの1着率は5.5%。自力勝ちの限界地で、1着で突き抜けるのはたやすくはない。決まり手の大半はまくり差し。わずかにまくり切ることもあるが、差しは抜きよりも少ない。
そんな中で30%を超える選手たちは称賛に値する。コース不問で1着を量産する菅は別格としても、中澤和志や池田浩二はまくり差しを得意とするタイプ。そして4コースでも上位につけていた佐藤隆太郎は、ダッシュ戦で狙い続けたいひとりだ。
6コース1着率
1 和田拓也 26.7%
2 池田浩二 25.0%
2 星野政彦 25.0%
4 山田哲也 22.2%
5 興津藍 21.4%
6 萩原秀人 20.0%
6 堤昇 20.0%
6 田村隆信 20.0%
9 山口裕太 18.2%
10 平尾崇典 17.6%
6コースの1着率は1.7%。100レースやって1~2回しか勝てないが、そこで20%以上勝つ選手が8人もいる。
1位の和田拓也は大外に15回進入し4勝。決まり手はまくり差しが3回、抜きが1回。3着も2回あるので、大外を苦にしていないのだろう。
このほか、ランキングに載っている選手が大外になりそうなときは、積極的に狙って大穴をゲットしたい。
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