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順延の影響で30日に準優を迎える若松オールスター。準優メンバーが出そろった時点で波乱の予感がプンプンしている。それは外枠に前付けに動く選手がいるからだ。
9Rは6号艇に西島義則。西島に関しては間違いなく動く。そして11Rは5号艇の松井繁と6号艇の深川真二。2人して動く可能性は高いが、こちらはどこまで入るかも含めて進入予想が難解。
そして、10Rは枠なり想定が多そうだが、意外と6号艇の原田幸哉が動く可能性はある。こうなると3レースとも穏やかなレースにはなりそうもない。
枠なりか非枠なりかでレースは全く違うものになる。SG・GIの過去の準優を調べると枠なり率は約75%だった(過去5年)。枠なりだった時の準優のイン1着率は71.1%。一方、非枠なりだった場合は64.2%まで下がる。
この非枠なりは、それほど激しい前付けじゃないものも含む。1236/45のようにあまりインが深くならないケースだ。それを含めてもイン勝率は下がるのは当然のこと。枠なりの場合の平均配当は7542円に対して、非枠なりの場合は9579円と荒れ模様。
では6号艇が2、3コースまで入るケースはどうか。この場合はかなりインが深くなることが多い。準優でそのようなレースになることは実際あまりない。都合よく前付け選手が6号艇になることも数少ないからだ。
そんなレアケースの時のデータをみるとイン勝率はなんと38.4%まで下がる。実に危険なイン戦と言っていいだろう。平均配当も1万3096円、万舟率も30%を超える。
得点トップで準優出を果たした峰竜太。枠なりメンバーなら高確率で準優、優勝戦と逃げ切り連勝のビジョンも見えたが、今回は楽なポールポジションとは言えなくなった。
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