前期成績まとめ～1着率とイン勝率～

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PC版のオフィシャルウェブでは、半期に1度ファン手帳のデータをアップロードしている。今期も7月から適用される21年後期のデータが上がっている。それを加工し、前期(20年11月～21年4月)成績を数回に渡って分析してみよう。

まずは最も舟券に貢献したといってもいい1着率ベスト10。

※左から順位/選手名/1着率

1 前本泰和 43.8％

2 田頭実 42.9％

3 鎌倉涼 42.1％

4 興津藍 40.3％

5 深川真二 40.1％

5 桑原悠 40.1％

7 桐生順平 40.0％

8 菅章哉 39.6％

9 山田哲也 38.8％

10 島村隆幸 38.7％

トップは前本の43.8％。121走して53勝した。昨年末はSGやPGIへの斡旋が多く、序盤はスロースタートだったが、年明け以降白星を量産。期始めの福岡周年準優勝戦でFを切ったため、休み明け以後(2月)3ヶ月は一般戦回りとなるが、それを逆手に取るように勝ちまくり、今年の一般戦は全て優出しV7。4月から5月にかけては4節連続優勝を果たした。

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