若松四天王エンジンの行方は!?

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5月25日から若松で開催されるSGボートレースオールスター。そのシリーズの行方を大きく左右するエンジン抽選。現在同地で使用しているエンジンは昨年11月から使用しており、12月にBBCトーナメント、3月に周年を経て、機力相場は固まっている。

ただし、2連対率が高いエンジンがそのまま好機というわけではない。それは頻繁に中間整備を行い、大当りしたものもあるからだ。

現在の若松には「四天王」と呼ばれるエース級のエンジンが4機ある。それが13号機、15号機、38号機、14号機だ。まずはこの4機を引いた選手をチェックしたい。優勝戦線において大きなアドバンテージを得たと言ってもいいだろう。

13号機は周年で丸野一樹が優勝。その後も磯村匠松本博昭が節イチ級の動き。直近では亀本勇樹が乗り、随所で好配当を提供しまくった。

15号機は中間整備で気配が一変した。周年では西村拓也が優出したが、近況の動きが秀逸。GWでは渡邉優美が強烈な気配で優出し、極めつけは前回使用の山田和佐。節イチの気配で縦横無尽の立ち回り。初優出のプレッシャーを跳ねのけ、見事に優勝。涙を流した姿が印象的だった。四天王のなかでも頭ひとつリードしている感。